4月24日 山梨峡東の溪
前回の4月初旬の釣行以来、色々な所要が重なり釣りに行けない日々が続きましたが、やっと日帰りで山梨峡東の溪へ。
平日だからそれほど早く行かなくても良いだろうと何時も通り起きてAM7時過ぎに出発・・現地へはAM9時に到着です・・が!
甘かった・・入ろうと思っていたポイントには多摩ナンバーの車が・・そして河原にはフライマンが・・「ガ~ン!やはり遅かった!」と上流のへ移動します。
この川には数年前より年1回程来ていますが、年々釣れなくなってきていて去年の釣果はは確か1匹だけ・・川を覗くと今日も水量が少な目で厳しそうな感じです。
橋の袂から踏み跡を辿って河原に降り立ちます・・まずは川虫を5~6匹確保してついでに水温を図ると9℃・・何とかなるかな~と釣行開始です!
スタートして30分経過・・水量が少ないうえに透明度も抜群・・腰をかがめて気配を悟られないように進みますが反応無し。
1時間経過・・かなり人が入っているようで砂地には人と鹿の足跡だらけ・・たまに魚影が走るものの岩陰から岩陰へ・・魚達もスレスレの感じです。
何とか1匹釣らねば・・ここまで来てボウズだけは回避したいとなけなしの川虫を付けて写真奥の泡だまりの岩の隙間へ仕掛けを流し込みます。
仕掛けが岩の隙間から流れ出そうとしたところでス~っと引き戻されていきます・・「なに~!」と合わせを入れると魚の反応・・20㎝のアマゴ ボウズ回避です。
1匹釣れると何だかまた釣れるような気がしてきて「良し!もう1匹だ!」と上流を目指しますがそう簡単には行きません・・再び沈黙が続きます。
遂に脱渓のポイントに到着です・・「1匹で終わりか~!」と最後にバイオを付けてど真ん中に振り込むと目印が微妙な動き。
小さいながらも18㎝を追加で終了です。
時刻の方はPM12時過ぎ・・登れそうな崖を探してよじ登り民家の庭先を失礼して林道迄上がります・・「もう一丁どこか入るかな~」なんて考えながら車を目指します。
結局上流のダム上のポイントへ入る事に・・このポイントも魚影は薄く近年釣れなくなってきましたが何とかなるだろうと入渓です。
午後の部は今年初めてのテンカラにチャレンジ・・何とか1匹で良いから釣れないかな~と進みますがそう簡単には行きません。
1時間程釣り上がったところで「ガ~ン!」上流にテンカラ釣り師を発見・・「しょうがない」とテンカラを終了してエサ釣りにチェンジして下ります。
ここは先ほどテンカラで散々攻めたポイント・・どうせダメだろうと思いつつチョット錘を重めにしてバイオを深場へ送り込みます。
仕掛けが馴染んだところで当たりが・・18㎝と小型でしたが「やっぱりエサはつれるんだな~」と午後の部ボウズ回避です。
その後入渓地点までエサで下りましたが当たり無し・・PM3時を廻ったところで以上終了、帰路につきました。