6月13~14日 黒部川続編 松川

6月13~14日 黒部川続編 松川

前篇の早月川終了の後、黒部川まで戻り河原でテントを張って野宿です。ビールと缶詰をつまみに明日はデカイのが釣りたいよな~と釣談義に花が咲きます・・・!
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明日の支流の残雪はもっと凄いだろうね・・でも行けばデカイのが釣れるよね・・と3本目のビールが空になるPM9:00頃には眠気も誘ってテントに収まります。
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翌朝はAM4:30起床、朝食のパンを食べてテントを畳みいざ出発です。黒部川支流沿いの林道をテクテク歩き予想通りの残雪を乗り越
えながらAM10:00にポイントに到着です。
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水量の方は若干多目、濁りは特になし、水温はかなり低い・・何とかなるでしょう!と早速にM君とふた手に分かれて釣行開始、ところが
なかなかコツンと来ません。
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30分程釣り上がり最初の堰堤ポイントに到着、ここは毎回必ず25~30cmが2~3本は上がるポイ
ント・・あれ~かなり粘りましたが当りがありません。
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20分程で諦め次のポイントへ・・コン畜生!と仕掛けを振り込みますがここでも当たりがありません・・15分程粘ってやっと引きずり出した初獲物は模様の綺麗な27㎝。
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ボウズ脱出で一安心、同じポイント粘ってもう1匹25cmを追加します、そして次の堰堤を高巻きし堰堤下を覗いてみるとM君30㎝のイワナをネットに納めて撮影中。
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二人でニコニコしながら次のポイントへ進みますがさすが黒部です、上流に進むにつれて魚影は濃くなりポイントポイントで25~28㎝のイワナが竿を絞り込みます。DSCF3335
そしてほんの小さな垂水のポイントにバイオを振り込み待つ事3分、クン!との当たりに合わせを入れると強烈な引き・・上がって来たのは尺超えの31cm。
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その後も尺物を交えてポイントポイントでイワナが竿を絞り込みM君のスプーンにも食い付いてきます。
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そして遂に今回最大のイワナ君にご対面です、M君がルアーで攻めて無反応、変わってバイオをぶち込み粘る事5~6分、目印の不穏な動きに仕掛けを少し張り気味に!
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クン!とテンションが確認できたところでガッチリ針に乗せます、5分程で観念したイワナ君を前にM君とデカイ!でかい!とメジャーを当てると36cm。
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写真撮影のあとこんなのを魚籠に入れたら重くてかなわんし、食べるにはデカ過ぎるし・・と流れに戻します。
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その後もコンスタントに尺物を釣り上げてはリリースを繰り返し、PM2:00過ぎに何時もの行き止まりに到着です、これだけ釣れれば十分と竿を畳んで下渓に入ります。
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M君は最後の最後に昨年大物をバラしたポイントにチャレンジです、そして見事に33㎝をゴボウ抜き、自己最高を更新し大満足でパチリと記念撮影です。
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実はこちらも最後の最後で大物を掛けました、真っ黒な魚体で悠々と泳ぎ回っているポイントにバイオを放り込んだところ一発で食い付いてきまして・・耐えに耐えて何とか水面まで浮かましたが奴の方が上手でした、水面を激流に任せて流れ下り0.6号のハリスをプツン!と切って去って行きました。あ~残念・・40cm前後はあったと思います。
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黒部の山を後にして途中の小谷道の駅で温泉に入り本日の宿の白馬道の駅に到着したのはPM8:00過ぎ、就寝前にビールとしこたま買い込んだツマミで空腹を満たします。
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翌朝はAM4:30起床、松川へ向います。30分程林道を歩き河原へ降り立ってみると水量はかなり多目、バイオをポイントポイントへ振り込みますが反応はありません。
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2時間程経過・・今日はダメか~と諦め気分で垂水の流れに仕掛けを振り込んだところ・・モゾ・モゾ・・と何気ない当たりが・・22cmのイワナ君確保でホット一息です。
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一匹釣れればこちらのもの、続けざまに次のポイントでも24cmがバイオに食い付いてきましたがその後は再び沈黙に!
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この難しい松川で2匹釣れれば御の字です。AM8:30を回ったところで終了として松川を後にしました。
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今回の釣行も楽しく終了する事ができました。デカイのが釣れるのも楽しいですが野宿で酒を飲みながら釣友とあれこれ語り合うのもまた楽しいです。AM9:00には帰路につきPM1:00には自宅到着、今回の釣行も無事終了となりました。

 

 

 

 

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