8月9~10日 久々の飛騨川、木曽川水系+α
9日は2015年以来足の遠退いていた飛騨川を久しぶりにやってみようということになり、AM4時起きでまだ夜が明けきらぬ野麦峠をひた走ります。
9年振りの記憶をたどりながら入渓ポイントを探して行ったり来たり・・やっとAM5時過ぎに車を駐車出来る場所を見つけて準備に取り掛かります。
河原迄は10分程山道を下ります・・足が遠のいたのは?・・「あまり釣れなかったからだ!」・・歩きながら徐々に記憶が蘇ってきます。
何だかイヤーな予感がしますが9年振りの飛騨川・・コンディションも良さそうだし何とかなるだろうと釣行開始です。
第1投目・・何気ないポイントからいきなり18㎝のイワナが・・「これは行けるかも!9年前のリベンジだ~!」と期待が膨らみましたが・・・・!
それ以降一切当たり無し・・相性が悪いのか2時間半頑張りましたがAM8時に終了・・次のターゲットを探して開田高原を走ります。
幾つかの木曽川支流を見て回りましたが良さそうな川が見つかりません・・結局次に選んだ川もかなりご無沙汰の元ホームリバーM。
時刻の方はAM10時過ぎ炎天下で釣りですがここでも最初のポイントで26㎝のイワナが・・「これは行けるぞ!」とAM11時まで粘りましたがそれ以降当たり無し・・終了です。
午前の部は不調で終了・・そう甘くはないということでしょうか!・・ガックリ来ながら一旦イワナ荘へ戻り昼食に昼寝・・午後の部に備えます。
午後の部はPM16時半からホームリバーAへ・・かなりの減水で渡河も苦労なくコンディションは厳しそうですが午前の不調を埋めるべくPM18時半迄の2時間勝負です。
最初のポイントは底石が多く点在しているチャラ瀬・・どの岩に付いているんだろうか!と考えながら流す筋を何度も変えて仕掛けを流します。
10分程粘ったところ対岸際の流れでやっと当たりが・・まずは26㎝をゲットです。
その後は錘を変えたり、目印を移動させたりして拾い釣り・・24㎝のイワナと27㎝のブラウントラウトを追加します。
時刻の方はPM18時過ぎ「もう少しデカいのを釣りたい~」と最後の大場所で粘ります・・仕掛けが流心の泡の所へ入り込んだところで微妙な当たりが!
合せを入れた途端に強烈で暴れまくる引き・・予想通り33cmのブラウントラウト・・尺越えゲットで本日は終了となりました。
翌日10日はAM5時半から7時半迄の2時間勝負・・ホームリバーNへ。前回の釣行では夕方でしたがテンカラで良型ばかり4匹の釣果でしたから本日もテンカラスタートです。
開始早々にバラシが有りましたがその後は前回とは打って変わって無反応・・やはりテンカラは日中の日が昇ってからの方が良いのか7時過ぎてもノーヒットです。
遂に我慢できずエサ釣りに変更しますが当たり無し、集合時間が迫りと最後の望みを託してポイント毎に仕掛けを振込みながら集合場所へ向かいます。
こんな浅場の流れにもダメ元で一応仕掛けを流してみたところ、黒い沈み石の手前で仕掛けが一旦止まります・・「なに!!」
「まさか!!」と仕掛けを上げるとギラリと水中で魚体が光ります・・そして浅い流れの中で平を打って必死で逃れようと暴れまくります。
少し弱って水面に出てきますがそこから流れに乗って下り始め最後の抵抗・・無理をすれば糸切れでバラシそうなところ30m下流まで下がって無事ランディングです。
以上で8月の釣行第2弾も終了です・・後半の休眠リバーはリベンジなりませんでしたが何時ものホームリバーではまあまあの釣りが出来ました・・特に最後に28㎝のヤマメには大満足・・今シーズンも残り1ヶ月半・・頑張ります!