2連チャンでボウズの後は、コロナ禍の外出自粛でゴールデンWも自宅で悶々と、9日我慢しきれずにAM1:00 長野・岐阜方面へ向けて出発です。
当然のことながら「釣行の期間中は山中に籠り人との接触は一切無し~!」と4時間かけてAM4:30ターゲットの高原川支流に到着です。
早々に準備を整えまだ薄暗い中林道を歩きます、小1時間程でスタート地点の堰堤に到着です。
雪代の時期にはまだ早いのか水量はまあまあ、仕掛けをセットしながら「今回もボウズだったらどうしよう~!!と不安が過ぎりますが・・・。
開始早々仕掛けが馴染んだところでモヤモヤ~と不穏な動き、今期の第1号は31cmのイワナ!いきなりボウズ脱出でホット一安心です。
写真を撮ろうとデジカメをポケットから取出す時にポロリ・・エ~~!!うそ~!と激流に手を突っ込みますが当然在るはずも有りません。
ガックリしながら釣り下り暫くは当たり無し、そして取水門に到着です、水門下の大きいプールで15分ほど粘ったところで仕掛けが30cmほど横に走ります。
合せを入れたところでガッチリ針掛り、上がって来たのはまあまあの型の26cm、これで両目が開いて一安心。
それ以降も途切れない程度に当たりが続きます、まだサビが残っているのが多く22~3cm以下はリリースしながら進みます。
真っ黒な22cm。
サビが残の残る24cm。
2~3匹追加したところで再び堰堤が出現です。
まずは右隅から26cm。
「この堰堤にはまだまだ居るだろう」と続けてバイオを振り込みます。
そして2~3投目で仕掛けが堰堤の方に逆走、上がって来たのは29cmとまたまた良型です。
その後も良さそうなポイントを探りながら下っていきますがここぞと言うポイントでは当たりが続きます。
引き続き小型はリリースしながら釣り下り最後の一匹は27cm、本日10匹を超えたところでAM10:00、午前の部終了としました。
林道に上がり「いや~ボウズ回避、しかも大漁!良かった~!」とブツブツ言いながら車止めを目指します。
小1時間ほど歩いて到着です、本日の天気予報ではPM3:00頃から雨、早々に次のターゲットを目指して移動開始です。
次のターゲットへPM12時過ぎに到着です、狙いを付けていたポイントは先客が丁度釣り終えて上がって来たところ。
仕方ない、それでは!と昨年の最終釣行で超大物を逃がしたポイントへ、仕掛けをセットし早速に釣り開始です。
バイオで釣り進みますが中々当たりが、それではと川虫を取って流したところ一発で24cmが・・・川虫も黒川虫はダメで2~3mmのピンチョロです。
次のポイントでもピンチョロで27cmのブラウントラウト。ピンチョロ恐るべし!と次のポイントへ進みます。
そして去年超大物を掛けてハリスを切られたポイントに到着です、「あいつまた食ってこないかな~~!」なんて考えながらピンチョロを振り込みます。
数十回振り込みますが無反応「そろそろ移動するか~!」と最後に深場から吐き出しへ流れた仕掛けを引き上げようとしたところで・・・ガツン!
何度も首を振りながら暴れまわります、その後深場に入り込んで下へ下へと突っ込んで行きます、そして動かなくなったりまた暴れたりを繰り返します。。
今日のハリスは0.4号・・「切れるなよ~!」と突っ込みを交わし続けること約10分・・大分弱って来たところで浅瀬へ引き入れます。
浅瀬から深場へ戻ろうとするところを必死で防いで3回目でランディングに成功「やったー!」とメジャーを出して計ったところ46cmでした。
去年釣り逃がした奴だろうか・・「去年の奴は姿すら見れなかったし引きのレベルも全然違ったな~!」と結論は違う奴ということになりました。
最後は27cmのイワナ・・雨も大分本降りになって来たところで午後の部終了、イワナ荘へ向かいます。晩飯は焼肉にビール・・PM8時には布団に入りました。
翌日は小雨が降る中AM6:00~8:00までの2時間勝負です、キンパクをポイントポイントへ振り込みますが一切当たり無し・・あっと言う間に2時間経過です。
「奈川も釣れなくなったよな~!」と諦めムードで上がり途中の枝沢の堰堤に入り水深30cmのポイントにキンパクを付けてそっと振り込みます。
「うっそ~!」2時間コツリ!とも来なかったのに仕掛けがスーっと横に動きます・・23cmそして27cmを続けてヒット・・「こんなこともあるんだな~」と奈川ボウズを回避です。
イワナ荘に戻ってコーヒーとパンで朝食を!
今までの記録はイワナ43cm・・ブラウンだけど46cmで記録更新・・川のエサ釣りであればまあまあの記録ではないでしょうか!!
「良し、次に狙うは50cmオーバーだ~!!!」とAM9:00前に帰路に付きました。
それにしても奈川もここ1~2年釣り人が多く釣れなくなりました、ちょっと悲しい感じですね~!