<5月4～7日 夫婦旅行の合間に爆釣>
5月4~7日でイワナ荘を拠点にして久しぶりに夫婦水入らずの高山、白川郷への旅行に行ってきました。4月の3連休は今シーズンの初釣行、なのでイワナ荘で釣り三昧でしたので今回は奥さん孝行・・・！のつもりでしたが・・・・・。
＜4日イワナ荘泊 16：30～18：30 奈川＞
中央道の渋滞が納まるのを待ち４日の正午過ぎに出発、順調にイワナ荘へ15:30過ぎに到着。ちょっと行ってくる、と奈川へ！このﾎﾟｲﾝﾄは昨年、近くのおばあちゃんに川への降り方を教えてもらってたまに入るポイント。
畑の畦道を通らせてもらい、樹木が鬱蒼と茂る崖を転げ落ちるように降りる場所なので釣人も中々入らず期待が膨らむﾎﾟｲﾝﾄ。今年は雪が多かったので水量も多く水温もかなり低い、キンパクを付けて振り込むが中々ポイントに仕掛けを送り込む事が出来ず。
錘を重くしてキンパクを深場のﾎﾟｲﾝﾄへ、む！根掛りか！！と思った瞬間、仕掛けがゆっくり動き出す。強い引きを十分弱らせ取り込んだイワナは奇麗な魚体の29cm、実は今までの奈川での最高は29cm、今回も抜けず。
ポイントを移動し川虫で粘るが当たりなし、餌をバイオに変えたとたんに22cm、20cmを追加、辺りも薄暗くなりそろそろ上がろうかと。
最初に29cmを釣ったﾎﾟｲﾝﾄへ試しにバイオちゃんを！3回目で再び仕掛けが止まり今度は完全に根がかりだろうと！いう感触。
しかしながら糸の先には確かに首を振るイワナの手ごたえが、但し今回のは先ほどのとは引きがまったく違いその場から動かない。
やった！！これはかなりデカイ！流心の深場に入り全然動かない！やったぞ！30cmは超えた！いや！35cmはある！！で、やっとの思い出上がってきたイワナは29cm、「おまえよー、力が強いな~！そんなに引くなよ～！」とイワナにお説教しときました。
＜5日高山グリーンホテル泊 16：00～18：00 宮川＞
AM8時にイワナ荘出発、沢渡、平湯を抜け高山へは10時前に到着。駐車場に車を入れ観光に！桜山八幡宮、さんまち、飛騨古川を観光後、早目の15時頃ホテルにチェックイン、「ちょっと行って来る！」の言葉にカミさん呆れ気味。
インターネットで高山近辺の良さそうな川を少し調べてみましたが宮川が中々良さそうとの結論で、いざ宮川へ。高山から30分程走り渓相が良くなってきたところで入渓、適度に釣れましたが全て成魚放流物、ちょっと宮川のイメージが！！
ちょっとガックリ来ましたが釣れないよりは釣れたほうが良いのでしょうか、イワナ27cm～20cmが4匹とﾆｼﾞﾏｽ1匹。本日最大27cmのイワナは、泳いでいるのが見えましてｷﾝﾊﾟｸを振込み5~6投目にコツリ！これもまた快感～ですよね！帰りの時間が7時を過ぎてしまい、途中でカミさんに電話で夕食の時間変更をお願いし本日も無事釣り終了です。
＜6日イワナ荘泊 16：00～18：10 奈川＞
本日は世界遺産の五箇山、白川郷を観光、特に白川郷の素晴らしさに感動し、お土産もいっぱい買って3時過ぎに無事イワナ荘に帰着。
「今日も行くの！」のカミさんの言葉に軽く頷きいざ出陣、途中農家のおじいちゃんと少し話して4日と同じﾎﾟｲﾝﾄへ。
29cm2匹を釣ったﾎﾟｲﾝﾄでかなり粘るがそう簡単に釣れるわけが無い、ﾎﾟｲﾝﾄﾎﾟｲﾝﾄを丹念に探り本日の釣果は、まずｷﾝﾊﾟｸで22cm、25cmを、次に黒川虫で28cmをキャッチ、最後にまたｷﾝﾊﾟｸで20cmを追加し終了。
ところで一つ質問です、今年の奈川や前川で釣れるイワナは3匹に1匹ぐらい尾鰭が欠けています。これは大水の濁流で尾鰭を損傷してしまっているのでしょうか、魚体全体は奇麗で決して放流物では無いと思うのですが。
＜7日 帰る日＞
7時起床10時にイワナ荘出発の予定。スキあらばイワナ荘下の奈川で1時間位釣ろうか！と思っていましたがやめときました。ハハハ！帰りに奈良井宿へより、最後のお土産を買い2時前には自宅到着です。
今回も良い釣行、いや良い夫婦旅行でした。