8月22～23日 高原川支流のヤマメ
前の日記「高瀬川支流 43㎝のイワナ」の後の続編です。午前中で高瀬川を後にし以前お願いをした事のある松本の剥製屋さん「オガワアートコレクション」さんに寄って剥製を依頼。そして当初より予定をしていた高原川方面へ向います。
蒲田川にするか跡津川か双六川にするか、あれこれ迷った挙句に入った川は2年前に来た時の記憶とは様変わり、こんなに水量が多かったかな・・・と言うほど河原一杯の流れ。
早々にウェーダーを履いてPM4：00からの2時間勝負です、まずは笹濁りの増水した深瀬へバイオを振り込みます・・・3投目で仕掛けが馴染んで流れて行ったその時、微かに目印が微妙に動きます。
合わせを入れると強烈な引き・・弾丸のように下流へ走ります・・・ヤマメだな～それもかなりの型の・・と強烈な引きをかわして上がってきたヤマメは29cm。
午前中に43㎝のイワナを釣り夕方に29㎝のヤマメ・・・「今日は何だか付いてるな～」とニンマリです。
同じ瀬で22㎝のイワナを追加、次のポイントへ進みます。2年前の記憶はチョロチョロの超渇水の跡津川、川の中を歩きながら轟々との流れに少し不安が過ります。
この水量で上流で雨でも降ってこれ以上増水したら戻れなくなるな～と考えながらも次の獲物を求めて進みます。
3匹目は26cmのヤマメでした、一投目のバイオは食い損ねたのかジャンプで水面まで飛び出してきて2投目でガッチリ食ってくれました。
1匹目に勝るとも劣らぬ引きで楽しませてくれ、取り込みには下流へ20m程引きずられました、釣果は3匹でしたが十分満足の出来た跡津川、PM6：00に終了です。
本日の宿泊は道の駅、ビールで今日の大釣りに乾杯、PM8：00には車中泊で就寝です。そして翌日はAM4:30起き、本日のターゲット双六川へ向います。
双六川も高瀬川に負けず劣らず透明度抜群ですが・・・まず20cm程のヤマメをバラシ、15、20cmのイワナを手元でポトリ、そして最後は25cmはあったであろうヤマメはギラリと光って消えて行きました。そうです結果はボウズでした・・トホホ！
ボウズでは話にならんとイワナ荘へ行く途中、平湯川でリベンジです、コンディションの方は少し増水のササ濁り、昼過ぎでしたが少しは期待できそうです。
釣果の方は20cmのヤマメ2匹に22㎝のイワナ1匹、PM12：00過ぎの時間帯を考えれば上出来！上出来！と2時間ほどで切り上げて奈川へ向います。
PM3：00過ぎにイワナ荘入り、少し休んで奈川で釣行開始です。奈川では毎年お盆にニジマスを放流しての釣り大会を開催します、その直後だけに予想道り開始早々から残りニジマスが入れ食いです。
ポイントポイントでは必ず2～3匹のニジマスが・・・、今日はニジマス退治だ！とまあまあの引きを楽しみながらイワナ荘下で全部で11匹を確保、そして「イワナも1っぴきくらい釣りたいよ～」との願いが通じ最後に23cmのイワナを釣って終了としました。
今回も2泊2日の釣り行脚、あっという間に終了です。「43cmのイワナを釣ってしまってこれから記録更新が大変だ～・・・！！」なんて考えながらPM8:30イワナ荘を出発、帰路に着きました。
