イワナ荘日記№35 2月11~12日水の出ない辛さ!!

今年の寒さは異常ですね、東京でも氷点下になることがあるわけですからこのところの2月の奈川はさぞかし寒いだろうと想像は付きます。(1月に行った時は氷点下-13℃)
数年前までは12月に水抜きをして翌年の3月の渓流解禁まで行くこともありませんでしたが、スキーが復活してからは1~3月も行くわけで毎回水道の凍結で悩まされます。
今回は2月10日~12日の予定で、会社の部下T君とH君がボーダーだと言うことを知り、無理やり半強制的に連れて行きました。
10日の24時にイワナ荘到着、死ぬほど寒い中ヒーター、ストーブを点ける者、荷物を運びこむ者等それぞれ役割分担、私はと言うと当然一番重要な水道の開栓。
で、ご想像の通りひねっても、蹴っても、お湯をかけても何をやっても水が出ません。しかも今回は水抜き栓が凍っているのではなく、水道の元栓辺りが凍っている様子、お手上げです。
てな訳で、この2日間は歯磨きも、洗いものも、コーヒーを飲むのも、トイレも不自由した訳でお隣さんから水を分けてもらい限られた水を大事に大事に使いました。
さて、本題に入りますと、11日は9時スキー開始、比較的暖かく天気も快晴、日本海側の大雪に比べ積雪は少し少な目でしたが雪質は良好。
T君、H君共にボードの腕前は中級者と言ったところ、ただしスキーとはスピードが違うのと、リフトを降りてからのブーツのビンディングを占める作業がせっかちの私にはどうも・・・・!
3本ほど滑りお互いの腕前の確認したところで、じゃ~11時15分にロッジに集合~!、昼食が終わってからお次は13時30分にロッジ集合~!!、そして最後は15:30に集合・・・!!
とスキー、ボード組に分かれて滑りましたが、私はリフト~滑り~リフトと一人で休むことなくノンストップで滑りまくり、今までの最高記録30本でした。
帰りは何時も通り渋沢温泉に入り疲れをほぐし、イワナ荘に16時半頃帰着、どうか水が出ますようにとの願いましたが、虚しくまたまたお隣から水をもらいながらの生活。
17時より予定通りの寄鍋宴会、3人とも疲れに酔いが加わり21時にはご就寝、翌朝は7時起床、小雪が舞う中9時には帰路に付きました。