4月27~29日ゴールデンW 3泊3日の釣り行脚
今期も解禁から早2か月、4月初旬に今期釣行第2弾を計画していましたが、何だかんだと用事も重なり10連休の前半でやっと3泊3日の釣行へ。
今回の同行者はルアーマンの釣友コンちゃん、26日の夜イワナ荘を目指し、今年度プラドからバトンタッチをした愛車のレンジSを走らせます。
27日の天気予報は一日中雨かところにより雪、気温の方は最低気温-5℃、AM8時起きでゆっくり目に梓川方面へ向かいますが吹雪に遭遇、敢え無く撤退です。
気を取り直して雨が小降りになったところで奈川へ、ところが寒くて寒くて、釣り人が多くて多くて、初日は・・・トホホ・・・ボウズを食らいました。
28日はAM4:00起き、気合を入れて高原川方面へ向かいます、本日の天気予報は晴天、但し気温の方は朝方は氷点下、昨日降った雪が一帯を覆い尽くします。
車止めから雪道を歩きます、気温の方はAM6:00で-1℃、1時間程経過して丁度体が温まったころにポイントに到着です。
この寒さでは今日も多分ボウズで終わるだろうな~!と思いつつ、コンちゃんと二手に分かれてイザ勝負です。
まずは堰堤下へ、今年はまだ雪代も入らず水量の方は少な目でコンディションの方は今一、諦めムード一杯で取敢えずバイオを振り込みます。
2~3投目で仕掛けが馴染んだところで、コツン!ム~!当たりか~!合わせを入れたところで中々の引き、こいつ引くな~と慎重にやり取りを!
上がって来たのは今回釣行最大の33cm、この寒さでいきなり33cmが来るとは・・・諦めムードから一転今日は爆釣だ~!と再び堰堤下へ。
しかしそう旨く行きません、少し粘ってやっと来た2匹目は、まだまだサビが入り少し痩せ気味の22cmでした。
それから下流へ下りますが暫く無言が続きます、コンちゃんと交互にポイントポイントへを攻めますが反応なし。
1時間程経過して再び堰堤が現れます、ここの堰堤も水量が少なくあまり期待は出来ません・・・
錘を追加しバイオを右隅の垂水に振り込んだところで、なに~!第1投目から28cmの良型が食らいつきます!
その後も同じポイントで続けて26cm、24cm、23㎝と3匹をゲットです、合計6匹確保したところで午前の部は終了としました。
次に目指すは同じ高原川水系の別の支流、良型のヤマメを目指して小一時間程レンジSを走らせます。
水量の方はそこそこで笹濁り、こりゃ~Goodコンディション、何だか期待が持てる雰囲気です、早々に支度をして釣行開始です。
まずは毎回良型をゲットするポイントへ、15分程粘ったところでコツン!と来たのは23㎝、やはり平を打って暴れるヤマメの引きは格別です。
このポイントでは20cm弱が3~4匹続きます、21cmを確保してところで移動します。
ここは対岸の岸際垂水で毎回良型がでるポイント、本日は20cmと20cmでした、もう少しデカいのが釣りたーいと次のポイントへ進みます。
最期の5匹目は23㎝でした、一度は水中でギラリと光って逃げていきましたが再びバイオを流したところ食ってくれました。
コンちゃんの方は24cmのイワナをゲット、ボウズ脱出で一安心、PM4:30を回った所で終了です、帰り途中で晩飯を調達しイワナ荘へ向かいます。
最終日の29日はAM6:00起きで奈川を攻めることに、考えてみれば今期はまだ奈川ではボウズです。
気合を入れて街中の堰堤下から攻めてみますが、いきなりあっさりとボウズ脱出で、小ぶりながら20cm、20cm、22cmの3匹をゲットです。
次なるポイントはチョットした落ち込み、見過ごしがちですがたま~に良型が来るので丹念に探ります。
いましたいました、24cmが!4匹ゲットです、その後は2時間程下って粘りましたが追加無で午前の部は終了です。
午後は飛騨川水系へ行くか梓川をやるか・・・奈川蕎麦を山菜館で食べながらコンちゃんと考えます、協議の結果実績のある梓川に決定です。
梓川は水量も少なくコンディションは今一、1時間程粘りましたが当たりも無く撤退です、このままでは帰れない!と最後の勝負と途中の支流へ入ります。
帰りの時間を考えると1時間一本勝負です、川虫を取ってキンパク、マダラ、ピンチョロで1匹づつで3連発でした、しかも28cm、27cm、23cmと型揃い。
コンちゃんの方も粘りに粘ってスピナーで28cmをゲット、PM4:30を回った所で納竿です、今回の釣行もすべて終了となりました。
帰りは中央道の渋滞を避けるため、伊奈の「みはらしらしの湯」で温泉に入りゆっくり疲れを癒しました。23時過ぎに小仏トンネルの渋滞をやっと抜けて無事自宅に帰着となりました。