9月19~20日 今期最終釣行
今期も遂に最終釣行となりました、今回は岐阜在住のM君とイワナ荘を中心に釣行を計画です。
M君とは19日の夕方合流の予定、朝一は良型のアマゴを狙って山梨の河川へ立ち寄ります。
AM5時過ぎ現地到着、路肩にレンジSを止めて釣り支度です、本日は初めてのポイント・・入渓地点を探し橋の袂から草を掻き分け河原に降り立ちます。
水量は若干少なめですが濁りもなくまあまあのコンディション、早々に仕掛けをセットし釣行開始です。
まずは15cm程のちび助2匹のお出迎え・・「ん~20cm位で良いから何とか1匹釣りたいな~!」と釣り進みます。
あまり期待の出来そうもないポイントでしたが「一応やっとくか!」とバイオを振込み手元まで仕掛けが来たところでココンとイワナ特有の当たりが!
合わせを入れると中々の引き・・手元に納まったのは27cm・・「ここでイワナが来るか~!」と、取り合えずボウズ脱出で一安心です。
続いて18cmのイワナ・・「なに∼!アマゴはいないのか~!」と進みます。
暫くして何気ないチャラ瀬・・「こんなとこに意外と居るかもな~!」と取り敢えずバイオを一流し・・瀬の真ん中辺りでコココン!と微妙な当たりが!
「またチビ助か!」と合わせを入れると中々の引き・・「バレるな~」と慎重なやり取りで上がってきたのは幅広の25cm「よっしゃ~!」と思わず叫びます。
このポイントはでは2~3流しして当たり無し「ダメか~!」と最後に中央左の黒く見える岩の隙間へピンポイントで仕掛けを下ろします。
するとゴゴンとすぐさま当たりが・・上がってきたのは大デブの24cmのアマゴ・・「オマエ何喰ってんだ~!」と思わず話しかけてしまいます。
それから暫く当たりが遠のきます・・時間の方はAM8:00を回ったところ「このポイントを最後にしよう~」とバイオを振込ます。
いかにも大物がいそうなポイントですが5~6回流すも反応なし・・「ダメか!」と一応手前の沈み石のところをもう一度流しとところで当たりが。
ギラリと平を打って水中で暴れる様子が手に取るように分かります・・「何とか上げたいな~!」と10分ほどの格闘で上がってきたのはジャスト30cm。
「やった~!」と暫く放心状態・・オスの厳つい顔したアマゴ・・満足です!・・以上で山梨終了・・M君との合流場所の長野へ向かいます。
PM15:00にルアーマンM君と合流します、M君も今シーズンからテンカラに挑戦中・・本日はテンカラ一本で行くとの事・・「健闘を祈る!」とお互いポイントへ散っていきます。
河原へ降りたところで「ム!・・何か変だな~!」・・・渓相がかなり変わっているような・・今年の7月の大雨でしょうか!
「いや~これはかなりの大水が出たんだな~!」と当たりを確かめながら釣行開始ですが、いきなりチビ助の猛攻の洗礼を受けます。
キープサイズの気配もなく1時間半が経過します・・「こりゃダメだ!」と最後の折返し地点の大釜でもチビ助の洗礼を受けながらも暫く粘ります。
作戦1・・錘を重くしてチビ助に食われる前にバイオを底迄沈める作戦です・・予想的中「嬉しい~!」18cmと20cmヒット・・ボウズ脱出で本日終了です。
翌日はAM4:00起き、現地へ日の出前に到着です・・4連休で釣り人ラッシュ・・案の定2~3台の釣り人と思しき車が横をすり抜けていきます。
「早く来てよかった~」と他の人に入られないよう空が白んできたところで早々に準備を整えポイントへ・・AM9:00集合でM君と上流・下流に分かれます。
9月の禁漁間近・・中々当たりが出ません・・1時間ほど無反応が続いたところでドン深で粘ります。
仕掛けを深く沈めて一番上の目印が水面に沈んだところでゴゴゴン!と感触が・・ボウズ回避の1匹は28cmのブラウンでした。
その後も暫く当たり無し・・このポイントでも散々粘ったところで諦め気分・・最後に対岸の沈み石へ仕掛けを打ち込みます。
2~3m流れたところでゴツゴツゴツ!と明確な当たりが・・「よっしゃ~!」と合わせを入れて上がって来た2匹目は28cmのイワナ。
その後も中々当たり無し・・AM8:00を回ったところでそろそろ集合時間に間に合うようにと折返し・・戻り途中で先ほど素通りの対岸ポイントへ。
仕掛けが着水と同時にゴツと当たりが・・中々の引きでまあまあのサイズ・・対岸から流心を横切らせるのに20m程下って無事確保・・最後は30cmジャストのイワナでした。
これで今シーズンも全て終了となりました・・今年は5月には46cmのブラウン、7月には51cmのニジマスと大物にも恵まれた1年でした。
そして毎年思うのですが、大したケガも無く楽しめたことに感謝です・・そして来年開幕にはコロナ騒動も収束していることを願いたいものです。