8月24~25日 夏休み遠征(跡津川 奈川編)

8月24~25日 夏休み遠征(跡津川 奈川編)

夏休み遠征釣行の第2弾です、24日朝、双六川で散々な思いをした後、葉流スキー場の展望露天風呂に入りながら夕方どこでやろうかな~とあれこれ。

<24日午後>
結局跡津川へ行くことに決定、国道41号の工事ゲートを通り過ぎ川沿いに走りながら良さそうな場所を探し行ったり来たり。
ここぞという場所を決め仮眠の後PM3時半から釣行開始、ご多分にもれず跡津川も減水気味で仕掛けを流すのにも一苦労。
釣り初めて30分程で20㎝のイワナをゲット、いや~まずはボウズ脱出で一安心。
ところがその後が続かない、行けども行けども当りなし、加えて風が強くなり仕掛けを振り込むにも一苦労。
そして、大きな堰堤に到着、これだけ大きい堰堤だとポイントを絞ることも難しく今まで良い思いをした試しが無い。
今回も同様、色々なところにバイオを振り込むが反応は無し、最後の手段と以前黒部で良い思いをしたことがあるバッタを捕まえど真ん中にドボン!
30秒ほど経過し、よそ見をしていたところ、ガンガンゴゴン!といきなり仕掛けを引っ張られた!
竿を立てると強烈な引き!やった~!イワナかアマゴか!まさかニジじゃないよな!と考えながら強烈な引きをかわしつつ!
ズームの竿を二段伸ばして更に突っ込みをかわす、水中にギラッ!と何度か魚体が見える、デカい、アマゴだ!
慎重に慎重に突っ込みを交わし何とか水面まで出てきた奴は立派なオスのアマゴ!
空気をたくさん吸わせてタモで救おうと岸へ寄せようとしたその時、竿のテンションが軽くなりアマゴは水中の中に!
うっそ~~~~~~!!と本当に大声で叫んでしまいましたが、どうすることも出来ず、ただ茫然と暫く立ち尽くすばかり。
我に帰り仕掛けを見てみると、ハリス切れではなく針外れ、いや~まいった!とその後やる気が少し薄れ、25㎝と18㎝のアマゴを追加し本日3匹で終了となりました。
まっ逃がした魚はデカイと言いますがこんなもんですかね。

<25日朝>
さて、明日はどこでやろうか、車中泊の道の駅でコンビニ弁当とビールを飲みながらあれこれ考え、どうしても今日の逃がしたアマゴが悔しくて、そうですリベンジ跡津川に決めました。
朝4時半起き、AM5時には昨日のポイントに到着、よっしゃ~!リベンジじゃ~!と釣行開始!
そして、ご想像の通り返り打ちに会いましてAM9時まで粘りましたが18㎝のアマゴ2匹で終了、人間諦めが肝心と言うことで、トホホ!です。

<25日日中>
午後はイワナ荘に入り、中央道の渋滞を避けるために夜中に出発の予定。
途中で平湯の森で露天風呂に入りすっきりしてイワナ荘へ向かう途中松本支長の同期のM君からメールが。
今奈川で釣りをしていて23㎝のニジマスを4匹釣ったとのこと、M君ゴルフはシングルの腕前だが釣りは最近始めた初心者。
イワナ荘で合流し話をあれこれ聞いてみるが、本人はかなり喜んで嬉しそう。
先週町のイベントでニジマスを放流してマス釣り大会をやった残りマスだよ、と教えてあげたらなるほどね、俺にも釣れるはずだ!と、納得し帰っていきました。

<25日夕方>
双六川で負ったウェーダーズレの傷が痛くて痛くてどうせ釣れないだろうし夕方の釣りはやらないと決めて昼寝をいていましたが。
PM4時を過ぎると何だかソワソワして落ち着かず、しょうがないと最後の出陣。
まずは開始10分後に強烈な引き!ご想像の通り私にもニジマス君、まっボウズ免れで一安心。
ニジマスの場合は群れているかも!と同じポイントへ再度バイオを、予想通りコツコツと当たりが、上がってきたのは立派な22㎝のデブイワナ。
やった~!と気分良く釣進むとお次はニジマス君、や~釣れないよりは良いよね、とニンマリ。
続いてお次のポイントへバイオちゃんを、岩盤と岩の狭い間の流れに仕掛けを通すと予想通りにコツコツと。
上がってきたのは真っ黒な20㎝のイワナ!岩盤と岩がいずれも真っ黒な色をしていたからでしょうか!この時期真っ黒とは不思議です。
そして、上がり間際に22㎝のイワナを、そして続けて最後にニジマス君をゲット、合計6匹の釣果です。

今回の釣りは最初の梓川を除いては中々厳しい釣でしたが、最後に奈川がほほ笑んでくれたような感じです。
流石、奈川!と言ったところでしょうか、PM9時にイワナ荘出発しAM0時無事帰着、今回も特に事故も無くお疲れ様でした~!と言ったところです。

PS
M君26日朝4時起きで松本の薄川へ行き20~25㎝のアマゴ5匹ゲット、自慢のメールが来ました。

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