7月23~24日 長野白馬、小谷の渓
連休は梅雨明けの予定で計画を立てていましたが大雨の予報、ピンポイント天気予報とニラメッコしながら中央道を走ります。
AM9時頃までは大雨の予報、最初のターゲット高瀬川支流は諦めて午後からの予定だった小谷まで直行します。
今回の同行者は何時ものコンちゃんと渓流初心者のm君、雨が小降りになったところで早速釣行開始です。
濁りは無いものの当然のことながらかなりの増水、ポイントが少なく移動もしづらいだろうと苦戦の予感です。
河原迄下りると想像以上の激流、ポイントが少ないうえに対岸のポイントまで7.1mの竿でも仕掛けが届きません!
ギリギリまで立ち込んで何とか仕掛けを振り込んでもポイントで留まらず、予想以上の苦戦を強いられます。
1時間経過しても当たり無し、増水で行き止まり・・「これでは帰れん!」と高巻です。
崖を超えたところで大プール出現・・錘を追加して目印を上げて振り込みを繰返しますが流れが速くて仕掛けが馴染みません。
足元の淀みに狙いを定めてバイオを流すこと10分経過!
モゾモゾと来たところで合せを入れます・・「バレないでくれ~!」と上がって来たのは24cm・・ボウズ脱出です。
このポイントならまだ居るだろうと粘って22cmを追加、そして更に粘りますがその後が続きません。
コンちゃんも、お得意のスピナーでキャストを繰返しますが苦戦をしている様子。
その後場所を移動して粘りますが、18cmを2匹リリースして初日午前の部は終了です。
時間の方は丁度12時・・「腹が減ったー!」と移動前にお湯を沸かしてお味噌汁とオニギリで昼食です。
移動途中でもう一つ支流に入りましたが音沙汰無し、午後の部に備えて温泉に入って綺麗サッパリ、白馬方面の渓を目指します。
午後の部はPM4:00からの2時間勝負・・PM6:00集合でコンちゃん、m君と分かれ、それぞれポイントへ散っていきます。
この支流は入りやすい渓なので釣り人も多くて今まであまり釣れた試し無し・・1匹釣れれば御の字とボウズ覚悟で臨みます。
まずはバイオで攻めますが当然のことながら当たり無し、「1匹でいいから釣りた~い!」と2~3mmの川虫を3匹確保します。
川虫で再度挑戦・・モゾ!・・あれ!針に乗らず・・「今のは当たりかな~」と再度振り込みます。
再び・・モゾ!・・今度は針に乗りました・・22cm・・「いや~嬉し~!」小型ですがこの川で1匹釣れれば大満足です。
その後もう1匹24~5cmを掛けましたが、激流に乗られてハリス切れ・・午後の部終了となりました。
翌日はAM4:00起き、薄暗い中林道を小1時間程歩いてそれぞれポイントへ散って行きます。
水量は多めですがコンディションは良好・・期待は膨らみますが・・当たり無し・・当たり無し・・当たり無し!
川虫を使っても・・当たり無し・・ポイントを変えても当たり無し・・AM10:00まで粘りましたが・・・!
ボウズを食らいました!トホホ・・です。因みにルアー組のコンちゃん2匹、m君1匹でした。
午後の天気予報は雨・・しかしながら何とかボウズだけは回避しなければ・・・とイワナ荘へ向かう途中で寄り道です。
開始早々にコンちゃん、m君共にブラウンをヒットです・・しかしながらこちらはノーヒット!
雨は酷くなるし何をやっても当たり無し・・「ここまで釣れないのはなぜだろう~!」・・神頼みで竿まで変えてみます。
半分やけくそ気味で粘ること15分・・竿を変えたおかげでしょうか、コツンと当たりが・・バレるなよ~と慎重に取り込みます。
24cmのブラウンをゲットし更に粘って小ぶりながら20cmのイワナとブラウンを追加・・ボウズ回避で二日目終了となりました。
夜はビールにチャンチャン焼きで宴会です。
「ボウズがこんなに辛いとは~!」、m君「いや~ボウズなんかすぐ慣れますよ~」、コンちゃん「しかしボウズは食らいたくないもんですね~!」などと盛り上がりPM9:00お開きとなりました。
今回の釣行は厳しい釣行でした、型の方も24cm止まり・・次回頑張ります。