6月8日 白馬の溪テンカラ釣行

6月8日 白馬の溪テンカラ釣行
前回の投稿で記載をした通り8日の朝一は黒部川本流を攻めましたがクマ出没でジエンド!・・そして午後の部で攻める支流を探しながら姫川沿いを走ります。

まずは実績のあるO川を目指します・・坂道を下って何時も入るポイントに行ってみると・・ガ~~ン!上越ナンバーの車が・・ならばM川はどうだ・・と向かいます。

土曜日の午後2時過ぎ、人気のあるフィールドだけにここも先行者が居るだろうと諦め気分で行ってみたところ車無し・・ラッキー!と準備に取り掛かります。

昨日、今日の午前中と餌釣りで十分すぎるぐらいの釣果・・ここは一つテンカラ縛りで行ってみよう~とボウズ覚悟で釣行開始です。

渓相は抜群ですがテンカラそうは簡単ではありません・・ポイント毎にテンカラを打ち込んでいきますが沈黙が1時間半・・ボウズの文字がチラつきます。

「何とか小さいの1匹で良いから釣らせてくれ~!」と半分やけくそで激流の泡の中にテンカラを沈めます・・当たりも何もわからずに竿を上げたところで!!!

魚のテンションが・・「なにー!」と合わせを入れようと竿を上げたところで水面まで出てきたイワナはさようなら・・バレてしまいました!!

「嘘だろ!もう一度流したら食ったりして!」ともう一度流してみると・・「嘘だろ~!」再び魚のテンションが・・思いっきり合わせを入れた相手は32㎝のイワナでした。

こんなことも有るもんだ・・ボウズ脱出でしかも尺越え・・テンカラで1匹釣れれば十分と思いつつ2匹目を求めて右岩の上からテンカラを打ち込みます。

岩の上から丸見えでテンカラをポチョン!と落とすとス~!とイワナが出てきますが直前でUターン・・これを5回程繰り返しやっとパクリ・・26㎝ゲットです。

テンカラ縛りで2匹釣ったところで堰堤下から折返しに入ります・・このポイントは30分程前上がりで無反応だったポイント・・念のため2~3回打ち込みます。

対岸の岩盤沿いをテンカラが流れて瀬尻に来たところでラインが止まります・・合わせを入れたところでギラリと水中で魚体が光ります。

ネットに納まったイワナは29㎝・・尺上を筆頭にテンカラで3匹釣ったところで時刻の方はPM6時過ぎ・・締め括りとしては十分の釣果・・以上で終了です。

黒部ではクマに遭遇しましたが35cm、37cmのイワナを釣ることが出来ました、テンカラも少しは上達したでしょうか自分としては十分な釣果でした。
自宅までは4時間余り、眠気を抑え途中で牛丼を食べPM10時半に無事帰着しまた。