9月26日 今シーズンラスト釣行一人旅 №1
今シーズンも遂に最後の釣行となりました・・毎年この時期になると少し寂しい気もしますが、今年も良く釣りをしたな~~て感じです。
26日の予定は朝一大町方面で一釣りしてその後姫川沿いを北上・・途中で良さそうな川が有ればチョット寄って夕方には黒部川の本流で。
自宅をAM3時に出発・・長野道を安曇野ICで降りてAM6時には現地到着です・・丁度明るくなって来たところで準備を整え早速釣行開始です。
この川はこの2~3年通っていますが、ほぼストレートの川筋であまり変化が無くて趣には欠けますがその分釣り易いというか体力的には優しい川です。
今日のコンディションは濁り無し・水量はチョット少な目・水温は10℃ですからまあまあ期待が出来そうでしたが・・1時間経過しても18㎝1匹のみ。
9月末ですからそう釣れないでしょうが、狙いを垂水のから瀬に変えて早瀬の流心を何度か流したところで仕掛けが止まります。
根掛か!と仕掛けを張り気味にすると確かな手応え・・流心で暴れるのを何とかかわして27㎝をゲットです。
ボウズ脱出で一安心・・「やはり今の時期特にデカいやつは瀬に出ているのか!」とそれからも瀬を中心に進みます。
如何にもデカいのが居そうなトロ瀬が出現・・2~3流ししますが無反応・・「ここには絶対居るだろう!」と粘ること10分。
瀬尻の駆け上がりに流れ出たところで仕掛けが止まります・・またまた27㎝のイワナをゲットです。
その後堰堤下のポイントで25㎝を追加したところで他の釣り人とバッティング、25~27を3匹釣れれば十分と大町の溪終了です。
時刻の方はAM10時過ぎ、次のターゲットを目指して移動に入ります・・白馬を超えて姫川沿いを次に入る溪を物色しながら走ります。
次に入ったターゲットは新潟県との県境を流れる姫川支流、中々険しい溪なので一人で入るのもチョット躊躇いましたがイザ勝負です。
まずは梯子を伝って河原に降りたら15分程河原を歩きます・・そして藪漕ぎから高巻突入で暫く眼下に川の流れを見ながら進みます。
40分程して再び河原に降り立ちます・・水量の方はまあまあですが数日前にかなり雨が降ったようで濁りがチョットきつい感じですがまずは釣行スタートです。
水深のある流れの脇で27㎝。
この瀬では中央の石の手前で22~3cmを2匹。
その後も22~5cmが所々で遊んでくれますが、中々良型が姿を現しません。
2時間程進んだところで堰堤出現・・折返しに入ります。
行きに見逃したポイントを探りながら戻ります・・このポイントを最後にそろそろ上がるか!と対岸の岸際に仕掛けを振込んだところで一発で当たりが!
最後に尺物を期待しましたが25㎝・・2~3時間で7~8匹釣れれば御の字・・以上で終了です。
帰りも当然のことながら崖を登って暫く熊笹の尾根を掻き分け掻き分けそしてまた崖を降下・・何とか無事に入渓地点に到着、次の目的地富山に向けて出発です。
黒部川にはPM4時に到着、「良し釣るぞ!」と橋の上から川を覗いて唖然!です・・真っ白な濁りが入っていて全く釣りにならず・・本日の宿に向かいます。
本日の宿は道の駅・・PM7時から一人宴会に突入ですがこれがまた意外と楽しいもんです・・ビールを3缶ほど飲んで早々に荷台の寝袋に入りラスト釣行№1終了です。