7月3~4日 長野犀川水系
6月の黒部釣行以来約1か月振りの釣行ですが梅雨の真っただ中、大雨洪水警報で土砂降りの中、長野方面へ向かいます。
長野県入りしてAM5時過ぎに現地到着するころには雨も上がり・・何とか釣りの出来る状況かと思いきや・・!
「こりゃダメダ!どうしようか~!」と・・5月の大雨の時に増水していなかった乗鞍方面へ行ってみますが・・今回はダメ!
戦意喪失したところで2人とも睡眠不足・・ならば一旦イワナ荘に入って仮眠を取ることに・・AM9時に起きてダメ元でホームリバーへ向かいます。
行ってみると増水はしていますが笹濁り・・「こりゃー最高のコンディションではないか!」とコンちゃんと二手に分かれてイザ勝負です。
普段は只のチャラ瀬も今日は水深のある好ポイントに・・川虫も十分確保出来てこのコンディションならば爆釣間違いなしと期待が膨らみます。
釣行開始1時間経過・・進んでも進んでも反応無し・・おかしいな!どうせダメなら練習ついでにテンカラで勝負だ!とチェンジします。
テンカラで1度当たりがありましたが針掛せず・・上がり間際に再び餌釣りに戻して最後の足掻き・・「ギブアップ!」と歩きながら最後の一流し。
「あれ!根掛か!」仕掛けが止まってラインを張り気味にすると魚の気配が!・・「うっそ~!本とかよ!」
最後の最後の一流しでボウズ脱出・・23cmのイワナ・・「やった~!」と記念撮影を・・「ありがとう~!」とお帰りいただきました。
午後はダメ元で朝一に行ったターゲットへ・・「少しは濁りが薄くなっていないかな~!」と車を走らせます。
朝より濁りは薄らいでいますが水量はかなり多め、何とか行けるレベル釣行開始・・岸寄りの流れの緩やかな垂水へ繰り返し仕掛けを流します。
何度か仕掛けを流したところで「コツン!」と微かな当たりが・・合わせを入れたところで強烈な引き・・29cmのブラウントラウトでした。
ボウズ回避で一安心・・ポイントを移動してドン深の大場所で更に粘ります・・20分程経過したところで「ガガガン」と明確な当たりが。
7,5mの本流竿を絞り込んで上がって来たのはまたまたブラウントラウトの28cm。
2匹目以降は当たり無し・・ならば午後の部もテンカラだ!とチャレンジしましたがノーヒット。
ポイントも変えて粘りましたが当たり無し・・PM5:00を廻ったところでコンちゃんと合流・・本日の釣行終了です。
翌日は明け方から雨!・・昨晩の焼肉宴会で飲み過ぎも祟って目が覚めたのはAM6時過ぎ・・釣りは諦めAM8:00過ぎに帰路に付きました。