<7月24~25日 バイオちゃんって釣れるんですね!!>
7月24日~25日で急遽奈川行きか決まり、F君と行ってきました。F君は前回初めての渓流で20cmのイワナを釣りはまり気味のようです。
前日夜22時に出発、イワナ荘にAM1時に到着、F君に色々渓流釣りのレクチャーをしながら、ビールを2本ずつ飲んで2時に就寝。
24日朝
4時50分起床、5時過ぎからイワナ荘下の大淵から釣り開始、F君が準備で手間取っている間にミミズでイワナ22cmをまずゲット。
すかさずF君も1匹ゲット、サイズは12cm、師匠としては即リリースを命じましたが針を飲まれてキープ君となってしまいました。
実は何故か「バイオ」は気持ち悪くて今まで使ったことがありません、が、川虫が取れないので今回思い切って使ってみました。
おい!F君、バイオ付けて!!そうです、気持ち悪いので針に付けてもらいました。ハハハハハ!!(師匠失格でしょうか!!)
1投目、ゴツン!27cmゲット!バイオ凄い!釣れるやんけ!!そしてF君も2匹目ゲット、16cm!早く逃がしなさい!!と言っているうちからF君針外しと格闘し血だらけになり、またもやキープ。(即針外しの使い方を教えました。)
そしてその後上流に釣り上がり、バイオちゃんで26cmを追加、そのほか20cm前後を3匹釣りましたが皆リリースしました。(みなバイオ)
24日夕方
前川に行くか、飛騨川に行くか迷った挙句考えてみると、奈川はイワナ荘より下流に入ったことがほとんどありません。
てなわけで奈川下流に決定!ほんの2~3分車で下って民家の間を入っていくと、おばーちゃんが畑仕事中!
「おばーちゃん!!この先行けますか??」・・「いけねーよ!行き止まりだ、おめーら釣りけ」・・「そうですけど、じゃダメですね」・・!
「車そこに置かしてやるよ」・・「わ~い!!ありがとうございます~」・・「そこの畑の間から降りてけば道はあるけど、倒木とかで通れね~よホホホ!」・・「!?・・・・・・・~!」
お言葉にあまえまして、道無き道をF君と2人で藪をかき分け、倒木をよじ登り、約50m程崖のような斜面を降りて川原到着。
さて、こんな思いをして来たし、この辺りは人もあまり入っていないだろうから、入れ食いに違いないだろうと信じて釣り開始。
ところが開始と同時に雨がポツポツ、遠くでは雷がゴロゴロ、帰りもあの崖を登ることを考えるとおちおち釣りにも身が入らず。
17時~18時半の1時間半で20~23cmのイワナ3匹で終了。(川虫1、バイオ2)F君ボーズでした。帰りにおばーちゃんと息子や孫の話で盛り上がり、ジャガイモ持ってけ、と言うのを丁重に遠慮をして帰ってきました。(おば~チャンまた宜しくね)
25日朝
起床は5時、本日も奈川イワナ荘前の予定、「もし早く目が覚めて行きたければ先に行って良いよ」とF君に言ったら本当に5時に起きたらもう居なかった。
遅れを取ってなるものか!!と早々に支度をして川原に降りるとF君釣りの真っ最中、でまだ釣れてない様子。
自分は今日は下流に下る予定で早々に小さい川虫を5匹ゲット、その川虫で7時までの間に20cm2匹。そろそろ上がるか!と釣りあがる途中、餌をバイオに変えたとたんに25cm、そして20cmを追加。
F君どうかな!!と心配しつつ戻ると川原にしゃがみ込み、なにやらイワナらしき物の写真撮影中。4時半から3時間、イワナ荘下の大淵で粘ってやっと手にしたイワナは堂々の25cm。
や~釣れて良かった!良かった!と大喜び!!帰り途中も携帯の写真を何度と無く見ながらず~とその話で盛り上がり。
そうそう、バイオちゃん、何とか触れるようになりました、でもまだ気持ち悪いです!!げ~!!