5月3~5日 イワナとの戦い

<5月3~5日 イワナとの戦い>

5月3日イワナ荘の裏から奈川に下りて夕方5時から釣行開始です。中々当たりが出ず餌をミミズ、イクラ、川虫と変えながら1時間、やっとの思いで25cmのイワナを川虫でゲット。
今日はこれで満足!と思いつつこの大淵を最後にあがろうと覗いて見るとなんと淵のたるみにでかいイワナがいるではありませんか。

まっ、見える魚は釣れたためしが無いので、どうせ釣れないだろうと餌(川虫)を送り込むと・・・・・①食った~~~!!

水中で頭を左右に振り暴れる様子が手に取るように見えるのは感動ものです。
次の瞬間・・・・ バレた~!! うっそ!!本当かよ!! 27~8cmはあったのに~!その場に座り込みました。(この間多分5秒ぐらい)

ハリス切れでした、ガックリしながら針を結び直して先ほどの淵を見ると・・! むん~、ヤツがいるではありませんか、本当かいな、もう一回食ったりして!!なんて思いつつまた餌を入れると・・!・・!!

②食った~~~!!!
水中で暴れてるイワナを見ながら、神様ありがとう~!と思った瞬間・・! またバレた~!! 呆然!! 今度は針が外れた!
でもヤツはまだ同じ場所にいる、なめてんのか~てめ~!! 即餌を振り込んだ。ヤツはまた③食ってきた、そしてヤツは暴れてる、そしてまたバレた!!!!

当然3回バレてもヤツはまだ同じ場所にいる、ナメやがってと言う気持ちとお願いもう一度食ってくれと言う気持ちで4度目の挑戦。ヤツは当然のごとく④食らいついてきた、今度は早合わせせずこれでもかと言うぐらい合わせをくれてやった。

足元まで寄ってきた、ヤツに勝ったー!!早くあげようと思った瞬間またバレた。また針が外れた。ここまでくると何故か笑えた!!ここで初めて冷静になれて針を変えた、だが当然のごとくヤツはもうそこにはいなかった。

だが、よく見ると先ほどのより小さいイワナがもうその場所にいる、この淵の捕餌ベストポジションなんだろうか、カレもも当然のごとく食ってきた。(22cmだった)そして5分ぐらい他のポイントを攻めてまたそのポイントを覗くとヤツがまた居た。(どんだけ腹が減っているのか、鈍いのか)

そして当然のごとくヤツはまた⑤食ってきた、そして俺のネットに納まった。ヤツの口には一番最初の針が刺さっていた。ヤツは28cm、戦いは終わった、警戒心の無い時のこれがイワナの本性なのか!少し悲しい気がした!!

<おまけ>
5月2日木曽川支流
この川は里川であまり渓相も良くないので今年3回目になりますがまだ釣り人に会ったことがありません。(だから魚影は濃いです)今回は、良型のアマゴを釣りたくてこの川に入りました。5時過ぎから釣行開始しましたが気温4℃で中々渋い状況。

6時過ぎからポツポツ釣れ始め、イワナは22~25cmを5匹(糸切れ2匹)キープしましたがアマゴは20cm以下の放流サイズばかり。最後に堰堤の下で粘ってガッツン、25cmの雄のアマゴをゲット、奇麗な魚体と精悍な面構えにしばし見とれました。

5月4日飛騨川
去年初めて釣りをしたポイント、20cmぐらいの小型が主流だが魚影が濃いポイントのイメージ。
夕方5時からの釣行、ベストタイムなので大釣りを信じて疑わなかったが薄暗くなりかけて6時を過ぎても当たりすら無し。

これは困ったなっと、今年初のボーズかと諦め気分でちきしょう!!何とか1匹と思いつつ釣れたのがなんと20cmのアマゴ。1匹釣るともう1匹と思うのが釣り人の性、最後の最後で20cmのイワナを追加し終了。