7月14~15日 姫川支流のイワナ達

7月14~15日 姫川支流のイワナ達

13日の黒部川に続き14日は岐阜周りではなく長野白馬周りでイワナ荘を目指しました。14日の午後、真っ茶色の濁流の姫川沿いを、良さそうな支流を探しながら走ります。
<本谷川>
まずは小谷の本谷川へ、小谷温泉を過ぎると少し濁りも薄くなり何とか釣が出来そうな感じ。
橋の袂から上流(K君)、下流に分かれて釣行開始、約2時間後の3時集合でいざ勝負。
ポイント、ポイントにバイオを振り込むが当りも無く諦めムード、上がり際に堰堤下で20㎝のイワナをゲット、あ~ボウズ免れてよかった~!上がってきたK君は、
リリースサイズが1匹だけ、ところがデカイのが何度もルアーを追ってきました~とのこと。
じゃ~15分だけ上流をやらせて、とダメ元でバイオを振り込みものの15分で20㎝と24㎝の2匹を追加、計3匹の釣果。
本谷川、なかなか良い川じゃんけ~!!と次の川を目指します。
<親沢>
お次は栂池辺りを流れる親沢へ、釣開始早々から10㎝のニジマスの入れ食い状態に。
ちくしょう!!餌のバイオがどんどん無くなってゆく!!、K君は早々に22㎝のイワナをゲット。
釣進みチビニジマスの当りはなくなるが、依然として振り込めど振り込めど当りなし。
ダメ元で川虫を3匹確保、それから3匹の川虫で24㎝、20㎝、18㎝のイワナをゲット。
時間帯なのか餌なのか分かりませんが諦めムードの上がり際15分で3匹確保のボウズ免れです、親沢なかなか良い川やんけ~!と本日の釣行終了です。

今夜の寝ぐらを探すべく白馬の街中へ、まずは温泉で綺麗さっぱり、それがらガストへ入りミックスフライ定食を、ハハハ!
そして白馬道の駅で椅子とテーブルを出してビールで乾杯、翌日は松川を攻める予定で10時には就寝です。
<松川>
AM5時に起床、天気はまたまた雨、取り合えず行ってみようということで松川へ。
南又、北又の合流を過ぎ猿倉荘手前で入渓、水量はかなり多いが濁りは無く素晴らしい渓相。
増水でポイントがかなり限られて釣りづらい状況のなか水際の垂水へバイオを!いきなり第1投目で18㎝のイワナが!
それからは垂水のポイント毎に20㎝前後がヒット、6匹確保したところで対岸の小さな垂水へ。
コツリ!と当りにすかさず合わせを入れ重量感の手ごたえ、ギラリと見えた魚体は26~7㎝、やった~!!
と、暫くやり取りしたところで奴は流芯に突っ込み流れに乗ったところでハリスがプッツン!!
当然だよな~、対岸で掛けた時点でこの流れでは0.3号では無理だよな~!と自分を言い聞かせ、雨で寒くて凍える体が限界に達したところで松川は終了です。
因みにK君はボウズ、松川はルアーに追いも無かったとのこと、ルアー向きでは無い川なのでしょうか!
<姫川源流枝沢>
この川は地図を色々見ても川の名前が載っていません、五竜を流れる川。
砂防ダムをいくつか超え入渓するも非常に小さいボサ川で、ここは松川ボウズのK君に譲りました。
私の方は人は通るし車もビュンビュン走る下流の堰堤連続の街中をダメ元で。
チョット恥ずかし気もしながら竿を振り、最初の堰堤にバイオを!するといきなり23㎝のヒレピンイワナをゲット!
もしかしてパラダイスか!と気合を入れるが後が続かづ、粘ったところでもう1匹22㎝を追加し本日終了、K君も20㎝のイワナを1匹ゲットし本日のボウズ免れです。
夕方はイワナ荘に入り奈川を攻める予定でしたが、松本地方は朝方からの豪雨で濁流、時間つぶしに黒川の養魚場へ遊びに行き親父さんとあれこれ雑談。
夕食後PM7時に仮眠を取りAM12時にイワナ荘出発、AM2時まで続いた中央道の30キロ渋滞を回避しAM3時に自宅到着です。
今回は姫川水系の4支流に初めて挑戦してみました、初めての川と言うのもそれぞれの川に魅力があり良いもんです。
イワナ達には迷惑でしょうが、また、新しい川にイワナ、ヤマメを求めて挑戦です!!